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けい子の活動日誌

2011年6月のけい子の活動日誌をすべて読む
記事目次 

最新のけい子の活動日誌【10件】

2011年6月14日(火)

信号機設置など交通安全安全対策を要望 右京警察へ

 府民公募型整備事業を活用して 府へ要望したいという住民の皆さんの要望と提案を受け 府市会議員そろって 右京警察へ要望をしてきました。
 三条通り天山の湯前交差点の横断歩道に信号機の設置、広沢郵便局前に横断歩道と信号機の設置などです。
 なんといっても道路事情が悪い右京区です 立地条件な地元合意などいろいろ課題があるようですが、前向きの検討約束をいただきました。

2011年6月13日(月)

原発から撤退を!関西電力本店へ要請行動に参加しました

 日本共産党の国会議員団近畿ブロック事務所、吉井英勝衆議院議員、宮本岳志参議院議員、京都 滋賀 奈良 兵庫の各府県会議員団のみなさんとともに、大阪市の関西電力本店へ、原発ゼロをめざすことなどを求めて交渉しました。
 吉井議員から 同日に日本共産党が発表した「原発からの撤退を目指す提言に基づき「日本は常に地震、津波の危険性がある。福井の原発は近畿の水源である琵琶湖に隣接しており ここにつくること自体が問題。危険な原発から撤退し、自然エネルギーへの転換すべき」と求めました。
 関電側は、「エネルギーの安定供給のために原子力は重要な電源」「福島原発事故を受けて緊急の安全対策をおこなった。」と安全性を強調するばかりでした。
 過去の津波被害の調査については、「兼見卿記」などに書かれた津波については信ぴょう性はないと言い切り、「若狭湾の津波があったのか調査を蓄積し、調査を行うかどうか、調査方法も含め検討中」と答えました。
 また、プルサーマルはウラン資源の有効利用の点から継続する立場を表明。
 京都支店での申し入れで「原発は部品を交換しながら稼働されれば、60年は運転できる」とした返答があった問題にふれて見解を糺しましたが、これも同様の立場を繰り返しました。
 福島原発事故が今なお終息の見通しが立たず、調査もすんでいない段階で万全だと強調する関電側の答弁には正直 起きれは盾というのが実感です。 「原発を60年も運転するなど無謀の極み」と最後に吉井議員が厳しく批判し、「安全神話」からの脱却を強く求めました。 

2011年6月8日(水)

安全神話にどっぷり使ったままでしたー関西電力美浜原子力発電所、日本原電敦賀発電所高速増殖炉「もんじゅ」を視察してきました

 日本共産党府議会議員団の一員として、関西電力の美浜発電所と日本原電・敦賀発電所の高速増殖炉「もんじゅ」を視察してきました。
海水浴場の目と鼻の先に美浜原発がそびえています。保育所や学校もあります。かって、美浜原発で二次系冷却水漏れの事故で作業員が5人もなくなる大事故の際も海水浴客には何の連絡もなかったとのことです。
発電所では、福島原発事故を踏まえた国の指示をうけて、緊急に消防ポンプやホースを増設配備するなど、いくつかの対策を講じたから万全だと言うばかりです。根本的には「若狭湾には絶対に大きな地震、大きな津波は来ない」というこれまでの「安全神話」から脱却できていないと痛感しました。
 もんじゅでは炉内に核燃料運搬の機械の一部が落下する事故があり、発電こそ行われていませんが、核燃料の冷却作業などは継続されており、1200人もの労働者が働いているそうです。 夕刻、帰路につく労働者を乗せた大型バスが何台も通過してゆくのを見ました。発電もしていないのに1日5500万円も使われています。
 若狭には日本の原発54基のうち14基が集中し、活断層から1キロ以内にもんじゅ、美浜、大飯の3発電所があります。いったん 事故が起これば近畿の人々の命の水がめ琵琶湖が汚染される事態にもなります。住民運動をいそぎ関西電力を包囲する世論を広げなければなりません。
 写真は福井県議会で県の地域防災計画についての調査 もう一枚は美浜原発調査で紹介されたスライド原発立地の4つの条件 

2011年6月2日(木)

新人議員府政概要説明会 4年間の空白を埋めるべく一緒に聴取させていただいてます。あらためていろいろと勉強になります

 新人議員の府政概要説明会が2日、3日と開催されています
この4年間の府政の動きもよくわかる説明会です。
いろいろと勉強になります。
 警察本部の概要説明でひとつ質問しました。
地元のいくつかの要望がある信号機の設置についてです
 23年度の信号機予算は578万円だが何基分か、最近は府民公募型整備事業(23年度ー2億5000万円)で信号機設置をすすめているようだがどれだけ見込んでいるのか、昨年度の実績など質問しました
 23年度設置予算は2基から4基 ただし府民公募型事業で整備したい
昨年度実績は 69箇所設置 府民公募型整備事業受理件数は108箇所、そのうち採択されたのは27箇所、他、他に決定されていた事業ふくめて合計69箇所の設置だそうです。
 「府民公募型事業で提案してほしい」とどなたかがおっしゃっていた理由がわかりました。 

2011年6月1日(水)

JR嵯峨野線車道踏切の改善を求めて 京都市建設局へ要望懇談

 JR嵯峨野線の嵯峨嵐山駅西側の車道踏切の改善を求めて 地元の会のみなさんと一緒に京都市建設局へ要望を行ってきました
 住民の会のみなさんは、毎年の交通量調査や京都市、JRへの要望活動、同様の課題を抱える踏切の改善を行った他の事例調査などを重ねてこられました。2月のJRとの懇談を踏まえ、京都市へ要望懇談となりました。
 今回は大きな一歩がありました。 
 JR側はこれまで、「道路管理者である京都市が線路の南北の道路の拡幅なしにはできない」との態度だったが4月に行われたJRと京都市との懇談の場で「できるところから改善をしよう」という立場に変わったとのこと。
 住民と土木事務所と京都市建設局と一同に会して現場調査を行うことを合意することができました。
 住民の粘り強い運動がJR側を動かしています。

2011年5月30日(月)

台風2号 猛烈な風と雨です。桂川堤防を調査しました。 野球グラウンドの一部が浸水していました。

 台風2号の猛烈な風 大雨で府内でも道路通行止めや避難された方もでています。いまのところ 人的災害はなしということで ホッとしています。
 桂川、嵐山界隈は渡月橋あたりはゴウゴウと濁流が流れていますが、道路にまで達することはなかったようですが、少年野球のみなさんが使用しているグラウンドの一部が浸水している箇所もありましたが砂はとどまっている模様。この間改修していただいた堤防の芝生の土手などは大丈夫だったのでほっとしています。

2011年5月27日(金)

臨時議会閉会日 夕方5時すぎて 肝心の審議は何もなにおこなわれていません。4年たっても 議会はあい変わらずです。 議会役職人事で自民・民主の駆け引きがだらだらと行われているからです

 今日は閉会日です。通常、選挙後の臨時議会は委員会の構成や役職・人事を決める議会となるのですが、今回は、東日本大震災、福島原発事故もあって救援復興支援に関連した補正予算・条例改正案が提案されており、審議が予定されています。
 もっとも、閉会日の夕方時をすぎたのにこの本格的議論はちっともすすまず、わが府議会議員団は何の御利益もないのに部屋で一日中待機、自民・民主の裏取引につきあわされています。
 そして、今回も、役職人事の一切から日本共産党を外すのです。
 4年越しに府議会へかえってきましたが、顔ぶれもたくさん変わり若い方々も増えてますが、相変わらずです。
 議会改革をしようと、京都府議会基本条例をつくったのに、なんだったんでしょうね。
 

2011年5月23日(月)

いよいよ今日から 府議会臨時議会が開会です。

 いよいよ、今日から京都府議会臨時議会がはじまります。
公約実現へ、日本共産党府議会議員団は、プロジェクトチームを編成し、被災者支援充実のための聞き取り調査、中小業者など京都経済への影響調査、そして、原発問題の調査などをすすめています。
 東日本大震災の救援・復興、安全な原子力行政への転換に取り組むとともに、原発ゼロへ期限を決めたプログラム策定へ国民的議論と運動を呼びかけるの具体化へ、スタートを切りました。
 私は、原発問題担当になりました。重大な役割を仰せつかり、身がひきしまるおもいです。
 先日は、府議団合宿学習で日本共産党中央委員会原発エネルギー問題対策委員会の鈴木剛氏を招いて、福島原発事故と今後について、あらためて、学びました。
 世界一ひどい原発行政の根底に、アメリカいいなり、利潤第一のルールなき資本主義があることをあらためて確認しました。
 「かって、侵略戦争反対の旗を掲げ、命がけでたたかった日本共産党の歴史的な役割があったが、今回の原発災害問題でもそれに匹敵する党の役割がある」と、ある方がおっしゃっていました。まったく、同感です。
 
 
 
 
 

2011年4月27日(水)

京都府地域防災計画見直すための専門家会議を傍聴しました。地震・津波は自然災害 原発事故は人災 同列はおかしい。老朽原発廃止、プルサーマル計画やもんじゅ運転再開辞める議論が一つも出てこないのはなぜ? 

 新人議員の府会議員としての任期は4月30日。着任前に、新人議員オリエンテーションも始まりました。日本共産党の府議会議員団もさっそく会議を持ち、東日本大震災救援と経済への影響調査や原発事故問題への対応、京都府防災計画の見直しの問題など、それぞれ担当も決めて 出発しました。
 今日は、京都府の地域防災計画を見直すための専門家会議が行われ 傍聴をしてきました。
 東日本大震災と進行中の福島原発事故を踏まえ 議論がすすめられましたが、地震や津波と原発事故は 天災と人災 根本的に違うこと それなのに同列に扱われて、減災対策として議論が進められていることに違和感をもったのが正直なところです。 
 原発は危険なものとの認識にたって議論すべきなのに 住民への啓発活動で「原発には利点もあるから非難ばかりでなく利点も紹介しないといけない」との一部専門家の発言には恐れ入りました。
  いまも、飯館村の計画避難地域に指定された村の人たちの苦悩を見るにつけ、危険な原発依存からの脱却が必要と痛感します。
 悲惨な事故を想定するのなら36年もたつ老朽化した高浜原発で プルサーマル計画を進めようとしている問題や世界の国々も撤退している高速増殖炉「もんじゅ」の運転再開などはやめるべきだとおもう
 専門家会議ではそのようなそもそもの議論はないのだろうか 率直な感想です。

2011年4月13日(水)

 京都府議会に返り咲き!あなたのナースコールにこたえて 震災・救援復興と命守る政治へ!がんばります!

 11日 投開票で行われた府会議員選挙 みなさんの大きなお力添えで府議会へ再度送りだしていただきました。また、かみね史朗さんとともに定数5の右京区府会で複数議席を奪還することが出来ました。
 市会3名確保できませんでしたが、新5人衆で右京区民の願い実現へ引き続き頑張ります。
 震災救援復興に全力をあげるとともに 命守る政治実現へ がんばる決意です。
 震災の影響が京都経済にも深刻さを増しています。伝統和装産業や建設業者の皆さんにさっそく現状をお聞きしました。
新しい議員団で 速 取り組みます。


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